REPORT

2019.06.27 Thu

写真レポート── TABLEWARE/7ways ー7人の食器ー

アトリウムに広がる食卓を彩る器の数々・・・個性豊かな器を創作する、陶芸家7人の展示即売会を、写真とレポートでご紹介。
開催は6月30日(日)まで

TEXT BY TOSHIYA ONO

TABLEWARE/7ways…イベント実行委員の佐藤さん、平木さん、川本さん、平田さん。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

7人の食器・・・出展:「皿屋」川本太郎、「陶じゃみん」指原邦行、「坂下窯」佐藤晃、「陶房立神峡」平木孝幸、「陶祥窯」福岡祥浩、「暁窯」松崎芙美子、「子の日窯」山口和利  PHOTO BY TOSHIYA ONO

それぞれに独創的ながら、日常で楽しめる作品の数々。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

 

食卓を彩る器・・・7人の食器

“日々の生活に溶け込む素朴でモダンな創作陶芸”…そんな思いをテーマに作陶される『子の日窯』を主宰する山口和利さん。そう、この7人の食器展は、決して骨董品としての陶器ではなく、日常の食卓を彩る、使ってこそ楽しめる器が揃っています。 デザイン性豊かなもの、ユニークな造形ながら実用性の高いもの、そしてなにより料理を楽しませくくれるもの等々。それらの作品が高価ではなく、リーズナブルな価格で提供されています。 器を変えて食卓を飾る…日常に変化を与えることも、生活を豊かに感じさせることだと思えます。

使いたくなる器・・・多種多様な食器

日本六古窯の一つ、愛知県瀬戸の赤津焼で修業し、現在は熊本県球磨郡で「赤津焼 陶祥窯」を主宰する福岡祥浩さん。瀬戸・美濃の桃山期の焼き物に惹かれ、「使いたくなる、使える器に心がけているんです。」と、福岡さんは作陶への思いを語ります。今でも手に入らない原料は、瀬戸や土岐などに出向き、納得がいくものを厳選しているほど、妥協を許さない器への自信を感じさせます。

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お洒落なカフェで珈琲を楽しむ…そんな色合いの器。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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花を活けてリビングを楽しむ…そんな感じの造形が美しい。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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食材を支える…そんなコントラストに惹かれる。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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静かな空間でゆっくりお茶を…そんな気分にさせる茶器。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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気の合う仲間と楽しい時間…そんな愉快なデザインの器。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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ちょっと記念日に手の込んだ和食を…そんな時に白が映える和食器。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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いつものテーブルにアクセント…そんな楽しませる食卓っていいね。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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花が彩る家庭…そんな帰る楽しみが大事だと思う。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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こだわりの愛用品…そんな何気ない日常を。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

取材して・・・ “割れてもいいように”と、日々使うものだから何でもいいなんて気持ちを変えよう。陶芸展を取材し、作家の皆さんと話し作品を見ていると、いつもそんな思いに駆られ、お気に入りの器を使うようになっています。 “日々使うものだからこそよりこだわりたい”って気持ち、ちょっとした食事でも何か豊かさを感じてくるものです。 それは決して高価なものでなくてもいい、ひとめ惚れした器でいいんだと思います。是非そんなひとめ惚れする器に出会ってみてください。