REPORT

2019.01.26 Sat

写真レポート── FUKUOKA STARTUP NEW YEAR PARTY

昨年12月にオープンした“コワーキングスペース”「fabbit Global Gateway "ACROS Fukuoka"」で開催された、新年幕開けの異業種交流会。 集まった起業家たちの様子を、インタビューと写真で紹介。

TEXT BY TOSHIYA ONO

コワーキングスペース・・・コミュニティ育成型の図書館のような新しいワークスタイル。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

福岡市は若い人のみならず、起業意識が高いと語る、fabbit㈱ 代表取締役 田中保成さん。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

オープン以降、様々な著名人のカンファレンスも実施。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

天神の起業拠点として、ここから世界にチャレンジする起業家誕生も近い。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

これからのワークスタイル・・・交流の中で新たな刺激

最近福岡市にも広がってきた「コワーキング」施設。そもそも昔からあるレンタル事務所との違いは、“壁を取り払い交流が生まれる”のが大きな特徴。 「イノベーションを創出していくコンテクストで考えると、異なる視点や経験をした方々が交流の中で刺激を受ける。」とfabbit㈱の田中社長。 「fabbitは場所を提供するのではなく、その交流の支援をするソフト面に力を入れたい。」と語ります。 福岡市が行う、官民共働型スタートアップ支援施設“福岡グロースネクスト”の運営に関わり、天神の中心地アクロス福岡への出店チャンスに巡り合ったという。 「福岡市はスタートアップを基軸に、経済や雇用を盛り立てていこうという取り組みがあり、その流れの中でfabbitも貢献していきたいと思った。」と福岡市への思いは熱い。 

起業に適した街・・・福岡市

「福岡市は中核都市として人口も多く、街もコンパクトにまとまり文化水準も高い。 さらにインバウンドのお客さまもデスティネーションとして来ている。」と言い、「これ以上に望むべくもない起業地だと感じる。」と、田中社長は福岡市の可能性を、真剣な眼差しで語られます。 「IT関連でも、実際に東京からエンジニアの方が移住して、福岡で起業しているケースも見られ、それがさらに加速化して、東京の一極集中を打破してほしい。」と、この場所から世界に羽ばたく起業家の出現と可能性を信じる。

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イノベーションの創出を願う田中社長。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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それぞれの考えを語り合う起業家たち。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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具体的なプランが?…個別談義もチラホラ。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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広々としたイベントスペース。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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明るい個室商談スペース。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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新たなプランが生まれるミーティングスペース。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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リラックスして会話できる談笑スペース。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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様々なカンファレンスで使えるPA完備。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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照明にこだわった輝く未来への入口。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

取材して・・・ スタートアップの玄関口「福岡」に期待を寄せる若者やリ・スタートを図る30~40歳代、さらに様々な国の方々。皆一様に自身の考えを語り合い、そしてマッチアップを狙ってステージ上で発表をする光景から、いつの日かここから世界にチャレンジする、起業家の出現を感じるスタートアップパーティでした。 「先ずは実行しましょう。」「失敗してもやり直しは十分にきくし、やった人が勝ち。」だと田中社長。 「実行する人、リスクを取る人を応援しつつ、そんな人が報われるようfabbitはサポートしたい。」と、静かな口調ながら、起業家への深い思いを語り、参加者を見つめる田中社長が実に印象的でした。

fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”  ホームページ
https://fabbit.co.jp/facility/global-gateway-acros-fukuoka/