REPORT

2019.01.29 Tue

写真レポート── 新春書作展

今回13回目の開催となる人気のインテリア書道展。平成を締めくくる1月は「新作書作展」と題して、また新たな“書”の魅力が感じられます。
開催は1月31日迄

TEXT BY TOSHIYA ONO

「主人公」・・・自分のなかにいる本当の自分…それは自分らしく生きること。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

インテリアとしての“書”を追求する 書家 城戸智子さん。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

「宴」・・・桜色に囲まれ少しほろ酔い気分…もうすぐそんな季節。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

楽しい書道を・・・書家「城戸智子」さんの思い

文化、芸術としての書道から、よりアート性のある書道として創作を続ける城戸さん。大東文化大学文学部・日本文学科で学び、様々な書家に師事し、独自の世界観から楽しい書道を目的として、インテリア書道家として書友と共にこの展示会を開催されています。 

部屋を彩る書道

その文字のもつ意味を理解し、書のスタイルから額縁さえアートとしてとらえ、ひとつの作品を創り上げる。 それは好きな一字でも言葉でも、また季節を感じる俳句や和歌、文学の一節までもが、インテリア書道としてリビングを飾り、暮らしを和ませるものかもしれません。

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長月の…小林一茶の一句。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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人生やっぱり“ありがたい”。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
3/8                                                                   予測しがたい人生だから右往左往しない。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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清少納言「枕草子」から一節。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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種田山頭火の句。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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正岡子規の美しい句もアートに。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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石川啄木の一節。 PHOTO BY TOSHIYA ONO
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ひとつひとつの書に、それぞれの世界観。 PHOTO BY TOSHIYA ONO

取材して・・・ デジタルの文字に追われ、文字をフォントとしてとらえる日常から、あらためて意味として書をとらえてみると、日本の言葉の美しさを感じてきます。そして、好きな言葉がリビングにそっと飾られた様を想像すると、少し気持が穏やかになれるのかもしれません。インテリア書道展を毎回見ていると、言葉の持つ力を再認識してしまうのです。