REPORT

2018.10.03 Wed

写真レポート── 城戸智子「インテリア書作品展」

先日開催されました、好評のインテリア書作品展をご紹介します。9回目を迎えた今回も、多くの皆さまにご覧頂き、書家 城戸智子先生も、熱心に書道の持つインテリア感を解説されていました。

TEXT BY TOSHIYA ONO

ベースをベージュに、墨文字のコントラストが綺麗な「憩」の書。PHOTO BY TOSHIYA ONO

書道がインテリアとして空間を引き立てる「和」の心地よさ。

インテリア書とは、日本伝統の書道に、モダンなエッセンスを加え、表装とともにインテリアとして現代の空間にフィットする、新しいタイプの書道です。 書家それぞれが選んだテーマに、その文字が持つ意味と感性を、デザイン性豊かに作品として書き上げられたものばかり。 絵画や写真と同じく、観る人それぞれに感じ方が違いますが、「飾る書で暮らしに潤いを与えられたら・・・」その思いを大切にしたいと、主宰する城戸智子先生は語られます。 今回は生徒さんたちの作品も含め、さりげなく家の空間を飾れる小作品中心に展示されていました。 あらためて書の持つ美しさ、そして筆の流れの優雅さを感じることができました。

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山間のどこまでも続きそうな力強く優雅な「道」。PHOTO BY TOSHIYA ONO
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鍛錬の先に辿り着いた自信を感じさせる「極」。PHOTO BY TOSHIYA ONO
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まるで人が幻想の世界にたたずむような「幻」。PHOTO BY TOSHIYA ONO
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幾重にも紡ぎ、滑らかな生地に仕上がる様を表現した「織」。PHOTO BY TOSHIYA ONO

主宰 城戸 智子
福岡県みやま市生まれ
大東文化大学 文学部卒業
学生時代より継続して、漢字・かな・インテリア書・実用書の研鑚を重ねながら、書道団体には属さず、実用書・インテリア書の教室を主宰。
文部科学省認定 書道・硬筆 最高位1級取得
実務書道・ビジネス書道などの資格取得
キャレモジスクール(インテリア書)認定講師